Jan 20, 2011
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[ロンドン 14日 ロイター] スイスの商品取引大手グレンコア<GLEN.L>が14日発表した第1・四半期決算は、営業利益が45%増加したものの、予想を下回った。震災を受けた日本の需要の落ち込みなどにより主力の金属及び鉱物部門がさえず、株価は4%強下落した。
グレンコアは5月にロンドンと香港証取への上場を果たしたばかり。
第1・四半期の調整後の利払い・税引き前利益(EBIT)は18億ドル。ドイツ銀行のアナリストが予想していた19億4000万ドルを下回った。
純利益は47%増の13億ドルで、大半のアナリスト予想を下回った。
野村のアナリスト、ポール・クリフ氏は「グレンコアの収益はわれわれの予想を6%下回った。取引業務の数字がやや低かったことが主因だ」と述べた。
取引部門の営業利益は37%増。うち、エネルギー製品の業績が全体の4分の1を占めた。
金属・鉱物取引の営業利益は20%減の2億6300万ドル。
グレンコアは、カザフスタンの金属生産会社ENRC<ENRC.L>への買収案提示を検討していると報じられている。
グレンコアのグラセンベルク最高経営責任者(CEO)は、「セクター内で多岐にわたる好機を探っており、今後も引き続きそうしていく。しかし、ENRCの買収を積極的に検討していないと言明できる」と語った。
[オスロー 14日 ロイター] 米著名投資家ジョージ・ソロス氏は14日、深刻化している欧州債務危機に関して、当局は問題を解決するのではなく「時間稼ぎ」に注力していると批判した。その上で、前向きに解決できる見込みは時間の経過とともに低下するとして、早急な解決策の策定が求められるとの考えを示した。
ソロス氏は経済会議で、ギリシャやポルトガル、アイルランドなど一部の欧州諸国の債務問題は非常に深刻だとの認識を示し、「当局者は解決策を提供しているのではなく、単に時間稼ぎをしている。これまでも常にそうだったし、当局にとっては当たり前のことだ。だが今回に関しては、間違っていると言わざるを得ない」と述べた。
その上で「危機の圧力下で解決策は見出されるだろうが、早ければ早い方が良い」として、迅速な対応を促した。
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[ワシントン 14日 ロイター] 米商務省が発表した4月の企業在庫は前月比0.8%増の1兆5000億ドルで、2008年10月以来の高水準となった。
市場予想は0.9%増だった。
内訳では自動車・部品が0.3%増で、前月の1.2%増から伸びが鈍化。東日本大震災に伴う供給障害の影響で在庫のひっ迫がみられた。
企業売上高は0.1%増で、前月の2.4%増から大幅に鈍化、2010年6月以降で最も弱い伸びとなった。対売上高在庫比率は1.26カ月に上昇した。
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【ロンドン時事】14日のロンドン株式市場の株価は続伸、FT100種平均株価指数は前日終値比29.67ポイント(0.51%)高の5803.13で引けた。
中国経済の急減速が回避されるとの見方から買いが入ったほか、ニューヨーク株式相場が堅調に推移していることも支援要因になった。
キャピタル・スプレッズのニック・ルイス氏は「ロンドン株式相場は依然、レンジ取引から抜け出していない」としている。
主要銘柄では、石油のBPが2.95ペンス高の440.50ペンス、金融のバークレイズが4.20ペンス高の264.55ペンス、医薬のグラクソ・スミスクラインは5.00ペンス高の1288.00ペンス。(了)
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〔マーケット情報〕株と為替の最新市況
円相場、80円35〜38銭=14日午後5時現在
99円高の9547円79銭=14日の平均株価
【ワシントン=岡田章裕】国際通貨基金(IMF)の次期専務理事選びが、フランスのラガルド財務相(55)とメキシコのカルステンス中央銀行総裁(53)による一騎打ちとなることが13日決まった。
6月30日までに選出される。
カルステンス総裁は13日、ワシントンで講演し、欧州によるポストの独占を批判し、能力本位での選考を訴えたが、質疑では「伝統を打ち破るのは極めて難しい」と自身の劣勢を認めた。事実上の欧州統一候補であるラガルド財務相は、インドネシアなど新興国のほかアフリカ、中東にも支持を広げており、女性として初のトップ就任が確実視されている。
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